明石高専「高専祭」は、高専祭実行委員会を中心とする本校学生が総力を挙げて主体的に企画・運営する年に一度の「祭り」イベントです。
毎年、学生による実行委員会が組織され、そこでテーマの決定されます。学科・クラス・文化部・同好会等もそれぞれエネルギッシュに活動し、より充実した催しになるように頑張っております。

「高専祭"大騒ぎ"2005 -Who makes a Noise!!-」

高専祭で思いっきり遊んで欲しい!
それが実行委員の願いです。
そのためにはどうすれば良いか、
それを考えた時このテーマが決まりました。
学生が作った細かなところまで全部見て欲しい。
準備に関わってくださったみなさんに感謝もして欲しい。
ですが、それよりもなによりも『楽しんで欲しい!大騒ぎして欲しい!』
それが一番でした。
テーマをあえて「高専祭」と「2005」の間に入れたのは
中にいる自分たちから盛り上がって欲しいという意を込めて。
そして副題の-Who makes a Noise!!-は、
「大騒ぎするのは君たちだぞ!」という意味です。
この高専祭の楽しさを決めるのはあなた達です!

さて、最後に高専祭を楽しむポイントを少しお教えしましょう。
我々実行委員会は、ほんのちょっと六ヶ月ほど前から準備して、
やっと、みなさんに楽しんでもらえる準備を整えることが出来ました♪
さぁ次は皆さんが楽しむ番です。
そう!ここが高専祭を今までの何倍も楽しむ為のポイント!
「高専祭を楽しむ!」
今年はあなたも大騒ぎしてみませんか?
最初は少し恥ずかしいかも知れないけれど
ちょっと勇気をだして「大騒ぎ」
すると…どうでしょう?
さぁどうなるかは「大騒ぎ」してからのお楽しみ♪
( 2005年度実行委員長 電気情報工学科5年 平健登 )

早いものでもう五年生になってしまいましたが、実は高専祭実行委員は二年目。
観客として感じてたこと、そして実行委員になり感じたこと、今年は双方からの欲求を叶えるため多くのアイディアを高専祭に詰め込みました。
成功と失敗を繰り返しながらも、毎年着実にグレードアップしている、そう感じて頂ければ幸いです。
「もっと良く!もっと楽しく!」そう思う余りに、実行委員会のみんなや教官方、事務員の方々に求めるものが非常に大きなものとなってしまいました。相当な労力だったに違いません、しかし皆さんは僕らの熱意に答えてくださった。「お前らがやるなら、やったろやないか」その心意気を肌に感じた時、高専祭は多くの人によって作られているんだなと感じ、本当に嬉しかったです。
高専祭には色々なものが必要です、展示にイベント、模擬店と、あと太陽も(笑)そして忘れてはならないのが『みんな』です。みんなの笑顔が高専祭を完成させる。その笑顔のために僕らは至る所に楽しみを散りばめておきました。せっかくですから是非全部見つけて帰ってください!思いっきり楽しんで、思いっきり笑って下さい!

見るも良し、食べるも良し、どんどんイベントにも参加しちゃって下さい!そしてみんなで大騒ぎ!
それが僕らの目指す高専祭です!